ガスを使っていて、
「やっぱり冬の時期は、使用量が高いな・・・」
「少しでも節約したいな」
っと思っていませんか?
この記事では、ガスの節約方法をお伝えしますね!
お風呂編 ガス料金節約
最も大きな割合を占めているのは、「お風呂」です。
「キッチン」でもガスを使いますが、「お風呂」の方が使用量は多いです。
なので、お風呂で使うお湯の量を抑えることができれば、節約に繋げることができます。
ご紹介していきますね。
- シャワー(お湯)を出す時間を1分でも短くする。
- 給湯器のスイッチをこまめに切る
- 給湯器の設定温度を見直そう
- 追い炊きの回数を減らす
- 節水シャワーヘッドを使う
- お風呂用保温シートをつかう
- 湯船の中で頭と体を洗う
- 自動保温機を使う
1 シャワー(お湯)を出す時間を1分でも短くする。
シャワーは意外とたくさんの水を使っています。
シャワーを15分使うと、浴槽1杯分になります。
使用している時間を短くするコツは、シャワーを出す時間を決めることです。
タイマーで何分と決めるのもいいと思います。
2 給湯器のスイッチをこまめに切る
給湯器のスイッチがオンのままだと、いつでもお湯を出すことができる状態になっています。
これは、常に少量のガスが使われている状態です。
お風呂を使わない時は給湯器のスイッチをオフにしましょう。
3 給湯器の設定温度を見直そう
一年中、同じ温度で給湯器を使用していませんか?
季節によって、設定温度を見直しましょう!
例えば、夏場はお湯の設定温度自体を下げるのもアリです。
4 追い炊きの回数を減らす
家族が多いと追い炊き機能を使うことになります。
追い炊きの回数が多いと、その分ガス料金が高くなってしまいます。
できる限り少なくするできるよう、連続して入浴するようにしましょう。
5 節水シャワーヘッドを使う
シャワーヘッドは、水の量を減らす節約グッズです。
水の量を減らすので、使うガスの量も減らすことができます。
一度、購入してしまえばずっと節約に役立ってくれるのでオススメです。
6 お風呂用保温シートをつかう
保温シートは、湯船に浮かべておくだけで節約できます。
冷たい外気に触れるのを防ぎ、お湯が冷めにくくなります。
追い炊きの回数を少なく出来るので、ガス代を節約できます。
7 湯船の中で頭と体を洗う
一人暮らしの方にオススメなのが、湯船の中で頭と体を洗ってしまうことです。
8 自動保温機を使う
電源を入れて湯船に浮かべておくと、暖かいお風呂に入ることができます。
自動保湿機の中には、保温機能だけではなく、毛髪やゴミを除去してくれるフィルター付きの機種もあります。
キッチン編 ガス料金節約
では、次にキッチンでも使えるガス代節約方法をお伝えしていきます。
- 1つのコンロを続けて使う
- ガスコンロは中火をキープがお得
- 鍋底の水滴を拭き取る習慣を
- 底の広い鍋を使う
- コンロの手入れはまめにしよう
- 圧力鍋を使う
- 蓋・落し蓋も活用
- 笛吹きケトルは伝統的な節約グッズ
- 電気ケトルや電子レンジを使う
- 洗い物はゴミ手袋で
- パスタやうどん、野菜等のゆで汁は皿洗いの洗剤に
1 1つのコンロを続けて使う
コンロが温まっている内に、次の鍋を使うと熱が伝わりやすいので短時間で調理することができます
2 ガスコンロは中火をキープ
鍋の横から火が出ていると、その分余計に使っていることになります。
3 鍋底の水滴を拭き取る習慣を
鍋底に水滴が付いていると、余計にガスを使うことになってしまいます。
鍋底の水滴は必ず拭き取ってから火にかける習慣を付けましょう。
4 底の広い鍋を使う
底の広い物を使うと熱が伝わりやすいので、短時間調理でき、ガス代を節約できます。
5 コンロの手入れはまめにしよう
吹きこぼれなどでコンロのバーナーが目づまりすると、熱効率が落ちてしまいます。
汚れが気になったら、使い古しの歯ブラシなどで手入れするようにしましょう
6 蓋・落し蓋も活用
蓋をした場合と、しない場合では、湯を沸かしたり煮込んだりする時間が全然違うのでなるべく蓋をしましょう。
また、落し蓋を使うと具材に味が染み込みやすくなり短時間調理可能。
7 圧力鍋を使う
圧力鍋は、内部温度が100度以上で短時間調理できます。
さらに火から降ろしても、20分ぐらいは余熱で調理できます。
8 笛吹きケトルは伝統的な節約グッズ
笛吹きケトルは、沸騰したとき、音でお知らせしてくれます。
ガス消し忘れや、吹きこぼれの心配がありません。
また、注ぎ口に蓋があるものだと更に効率が良く早く沸騰させることができます。
9 電気ケトルや電子レンジを使う
少しの水を沸騰させたい場合は、電気ケトルや電子レンジを使ったほうが安いです。
沸かす量に応じて温める方法を使い分けるのがポイントです。
朝一杯のコーヒーであれば電子レンジがオススメです。
10 洗い物はゴミ手袋で
冬など、水が冷たいときは、洗い物専用のゴミ手袋を使うことで、ガス代を節約できます。
11 パスタやうどん、野菜等のゆで汁は皿洗いの洗剤に
ギトギト油汚れとかでなければ茹で汁だけで落ちます。
ガス代だけでなく水道代もダブルで節約することができます。
まとめ
以上、ガス代節約方法についてお伝えしました。